東京来てから今日までずっとネットに繋がりませんでしたー(ぁ
無線LANの設定する時にインターネットプロトコルでネットに必要な情報の、自動検出を手動検出に変更していた事が原因でした。繋がってよかったー。
東京に来て、とりあえず映画を二作ほど見てきました。涼宮ハルヒの消失と、Fate stay night Unlimited blade worksの二つです。
ハルヒは上映しているのを知っていたんですが、フェイトまでやっているとは思いませんでしたw 東京ではハルヒはシネマサンシャイン池袋でやってるらしかったので、シネマサンシャイン池袋のHPにアクセス。すると、フェイトもやっている事が判明したので、昨日・今日とで分けてみてきました。
「消失」ですが、京アニはいい仕事しますねw 背景が時々実写だったのがアレですが、長門の表情の変化がとても巧みに表現されていました。異変後、キョンが文芸部室に押しかけてきた時、入部届けを渡す時、長門の部屋から帰ろうとするキョンの袖をつかんだ時、キョンから入部届けを返された時、キョンの血がかかった時。
普段無表情なので、新鮮でもあり、とても可愛かったですw
それから、印象的だったのは終盤のキョンの自問自答。自分に問われ、自分を踏みつけ、そしてそれを押しのけて立ち上がり、叫ぶキョン。原作の、文章だけでは味わえない凄みがそこにはありました。ここの表現方法は見ていて鳥肌が立ちましたw
Fateの方は、序盤はかなり飛ばし気味。ダイジェストみたいになっていましたが、ストーリー全体のボリュームを考えると仕方がなかったのかもしれません。内容も日常風景はオールカット、サーヴァントのバトルだけが描かれていました。
しかし、やはりそこはFate。もともと戦闘を主軸にストーリーが展開していくので、むしろ素早い展開で飽きというものを寄せ付けず、気がつくと魅入っていました。
注目すべきは、シロウVSアーチャー。ゲームでしかこの二人の対決は見たことがありませんでしたが、動く動く。あっちへ跳ねてこっちへ跳ねて、打ち込んで防いで打ち込んで。ゲームの時も対決時のシロウとアーチャーのセリフに鳥肌が立ちましたが、アニメはそれ以上でした。頭がじーんと痺れる感覚がして、全身に鳥肌が立ちました。BGMも、やはり「エミヤ」はあの名シーンを最も盛り上げてくれます。動き、セリフ、そしてBGM。流れた映像の全てが、凄まじい感動を与えてくれました。
それから、シロウVSギルガメッシュも鳥肌立ちまくり。奈須氏は文章でもセリフでも魅せてくれるストーリーをかけるところが凄いですよね。こちらも、シロウのセリフが神がかっていて、終始痺れと鳥肌が止まりませんでした。
「行くぞ英雄王。武器の貯蔵は十分か」で死ぬかと思いました(ぁ
山口ではこの二つは上映すらされませんので、財布にはちと厳しかったですが見に行ってよかったです。